意味深なアイスタイムカプセル
海軍本部大将青キジの技の一つ、「アイスタイムカプセル」。
披露されたのは、ロビンの過去話の中。
バスターコールで総攻撃されているオハラにて、反逆者となったサウロに向けて放たれました。
ワンピースイエローの中では、「アイスタイム」のバリエーションに近いニュアンスで説明されていましたね。
でも、「離れた距離から冷気を放ち、徐々に凍らせる」ですべてなのでしょうか？
「カプセル」という言葉が浮いているような感じです。
ここで推測になりますが‥、
この技には「タイムカプセル」の役目を果たす力がある‥
２０年前のあの時点では、青キジはサウロの行動を制止するしかなかった。
しかし、彼が判断する「その時」が来たら、
埋められたタイムカプセルが掘り起こされて、その蓋が開けられるように、
仮死状態としたサウロを復活させる意図があるのかもしれません。
トンジット＆シェリーの引っ越しのために海を凍らせた時は、一週間は持つとのことでしたから、
この技はそれよりはるかに長時間持たせることができるのかも。
さすがに２０年は持たないでしょうから、
たまに出向いて冷凍状態を保っていたとか（よく出歩く理由？）。
西の海まで行くのは大変ですが、時にはくまに飛ばしてもらってたとか。
‥さすがにここまで来ると、妄想になってしまいますね。
‥でも、「Ｄの一族」であるサウロ‥
ロビンがＤの一族を知っていることの説明のためだけに、
イニシャルＤを与えられたのだとしたら、もったいないですよね。
物語の根幹に関わってくるであろう「Ｄの一族」。
きっとまだ彼には役目があると思うんです。
いずれ再び、出番が来るであろうことを願わずにはいられません。
