フランキー、匠の仕事
現在作成中です一味の頼りになる船大工、フランキー。
腕前は超一流、そのセンス・器用さも見かけによらず優れていて、
「作る」ことに関しては、大工の領域外でも活躍してくれています。
ここでは、そんな彼の作品(息子達ともいえますね)をまとめて挙げてみます。
作品名 |
初登場 (話) |
解 説 |
大砲 | 354 |
わずか10歳で、廃船島のガラクタを使い大砲を造っていたとのこと。 彼の才能は天性のものであることがうかがえます。 |
バトルフランキー (1〜35号) |
353 |
8号の試運転?が12歳の時。 9号を完成させたのは、社を挙げて海列車の建造に取り組んでいる時期。 独り距離を置く感じでしたが、その後次第に参加していき、 社が一つになっていったようです。 それでも、戦艦の建造も息抜きで行っていたのか、 14年後には35号を完成させていました。 建造ペースは1年に2隻くらいなので、以前よりは落ちてますね。 戦闘能力はかなりレベルアップしたらしく、 歯が立たなかった巨大海王類をも仕留めるほど。 スパンダムの陰謀に使用されたのは、分かる範囲で最も古いものが14号。 それ以前のものは、あまり攻撃力がなく使えないとして、 選ばれなかった可能性がありそうです。 |
ロケットマン | 365 |
パッフィング・トム同様、フランキーもしっかり建造に携わっているはず。 サメのヘッドは彼の発案っぽいですが‥真相はいかに!? 封印から解かれ、一味とトムズワーカーズのために大活躍してくれましたが、 司法の島でその役目を終えたようです‥黙とう‥ |
パッフィング・トム | 322 |
師匠トムの遺したものですが、長ーい線路も含め、 トムズワーカーズの最高傑作であり、彼も十二分に貢献しているはず。 車両の一部をなくしたものの、バスターコールも免れ、無事W7へ帰還。 現在もトムの意志とともに、元気に航海を続けているようです。 |
フランキー本人 (バトルフランキー36号) |
329 |
海列車にはねられ、ボロボロになった身体‥そのまま死を待つかのように 海上で漂っていたフランキーが出会ったのは、一隻の廃船。 それは普通の帆船ではなく、機械文明の進んだところのものらしく‥ 絶望を感じてもいたであろう彼が選んだのは、それでも「生きる道」でした。 自らの身体を改造するという、とんでもないことをやってのけ、 見事に復活したフランキー。その詳細は彼の技・武器の項で‥。 |
フランキーハウス | 329 |
彼が建てたという描写はないものの、 ルフィ達に破壊され、子分達が改めて建て直す様子を見れば、 彼なくしては存在し得なかったのは確か。 まさか別の誰かに建築を依頼した、なんてことはないでしょう。 かなり異様な作りではありますが、住居(左右?)と仕事場(外)、 大広間(宴会場?)などが機能的に配置された、一家にとっては 豪華な宮殿にも等しい我が家だったことでしょう。 |
キングブルの牽く船 | 366 |
これも彼が造ったという確証はありませんが、 フランキーハウスと似た外観でもありますし、彼の手によるものと考えられます。 結局内部がどんな感じかは分かりませんでしたが、雑魚寝なら一家全員で できそうな大きさです。バスターコールで破壊された可能性が高く、 そうでなくても、傷ついたソドム&ゴモラに牽かせるわけにはいかず、 司法の島に置いていかれたようです。 |
サウザンドサニー号 | 436 |
フランキーの最高傑作となるか!?要注目の“夢の船”候補。 メリー号の勇敢な魂を継いで、一味の新しい仲間となりました。 数々の常識を覆すような装備を有し、彼らの冒険を土台となって支えてくれる 頼もしき存在となってくれることでしょう。 その詳細は、余裕があればまた別の項で‥ |
シロモクバ1号 | 444 |
なぜ改造しなくてはならなかった(したくなった?)のかは不明ですが、 ちょっとやっちゃった感のある外観のウェイバー。 元のデザインは、彼にとってはシンプルすぎたということでしょうか。 案の定、ナミの怒りを買ったようですね(46巻;サニー号の紹介)。 厳密にいえば、彼オリジナルの作品ではないですが、一応入れておきました。 |
ミニメリー2号 | 444 |
人情家フランキーならではの、一味への素敵なプレゼント。 たとえ別物であったとしても、その存在は、 彼らに常にメリーを身近に感じさせてくれるはず。 |
シャークサブマージ3号 | 444 |
驚異!深度5000mまでの潜航が可能な偵察潜水艇。 子ども心をくすぐるカッコいいデザインには脱帽です。 魚人島探索こそうまくいかなかったものの、結果的にはケイミー達と 出会えたきっかけとなり、早くも活躍してくれています。 |
鋼鉄ヌンチャク | 454 |
スリラーバーク上陸時からずっと背負っていたものの、 単体としては出番のなかった武器。彼の遊び心で作られたのでしょうか。 身体に搭載された各種装備の方が強力っぽいですが‥ 背負っておくことで、弱点の背中の防御の役割を果たすのも計算のうち? 返しがついているようなので、ヘビーヌンチャクのような使い方をするのが 本来の意図っぽいですね。 |
ヘビーヌンチャク | 454 |
鋼鉄ヌンチャクに石柱をさして出来上がった、発展型の武器。 VSタララン戦や、VSオーズ戦で使用。 材料を現地調達して武器を改造しまうところが、彼ならではですね。 |
橋 | 461 |
オーズによって壊された橋の部分に、応急の橋をあっという間に急造。 装飾にまでこだわる凝り性な一面も見せてくれました。 後に彼の制作と知らずにナミも、不思議がり(感心し)ながら渡ってましたね。 |
即興空間階段 | 472 |
チョッパーとの合作でフランキ〜“空中散歩”を成し遂げました。 正にマンガの世界の楽しい匠の技ですね。 |
特大冷凍庫の 超低温冷気砲 |
480 |
ウソップの助けを借りて、応急の配管工事を済ませ、 冷凍庫の冷気をオーズに向けて放出するという大作業を 短時間で行ってしまいました。 |
ルンバー海賊団の墓碑 | 489 |
デザインはウソップによるものらしいですが、 制作はほぼフランキーによるものと考えられる芸術作品。 彫刻の技術も一級品であることが窺えますね。 |
びっくりプール | 490 |
ゴムのチューブ?で海を囲って作られる即席プール。 名前は444話で既に登場しており、割と早くに作られていたようです。 底はなさそうですが、あの臆病な二人、怖くなかったのかな‥ |
フランキー本人 (バトルフランキー37号) |
599 | 自業自得とはいえ、「バルジモアの悪夢」により負傷した体を、さらに改造しパワーアップしたようです(負傷してなくても改造はしていたのでしょうけどね)。両腕がスゴイことになっている以外、外見上の変化はそれほどではないとはいえ、おそらく数多くの新機能が内蔵されていることでしょう。坊主頭なのは、頭の改造をするために髪を剃った名残なのかも‥? |