魚人島について
海底の楽園、魚人島はどんなところなのでしょうか？５００話過ぎには全貌が明らかになるだろう‥
‥と見ていたのですが、
物語は予想を大きく裏切る展開で、大盛り上がり中。
一味が彼の地に辿り着くには、もうしばらくかかりそうです。
そんなわけで、今のうちに魚人島についての予想をしてみました。
あくまで勝手な個人的予想ですので、信じ切ってしまわないで下さいませ。
まず、島自体について、これまでに明らかになっていることといえば、
記録（ログ）を有していること。
赤い土の大陸の聖地の真下、水深１万メートルの海底にあるということ。
大陸の壁に穴があって、その奥にあるらしいこと。
穴は反対側にもあって、新世界側にも通じているらしいこと。
シャボン玉文化があること。
程度のことしか分かっていません（住人についてはまた別として）。
これらの情報から、その様子を思い描いてみましょう。
魚人「島」というからには、それなりに独立した地域であるようです。
「陸の孤島」ともいいますから、
「海底の孤島」もあってもいいかもしれませんが、
一般的なイメージとしては、周りを水に囲まれた陸地とするのが妥当。
よって、空気が存在する可能性は高いと思います。
海の住人達には必要のないものですし、
訪れる人間達もシャボン玉さえあれば、なんとかならないでもない‥
とはいえ、ずっと海の中、シャボンの中で
話が進むというのにも無理があります。
周りと明確な区別がつかなければ、
固有の記録（ログ）があるのも変ですしね。
ここまでの考察に矛盾のないようなイメージを描いてみました。
島の上半分は主に魚人や二股の人魚が生活、
下半分は魚達も含め、皆が生活‥なんてどうでしょう。
こういう感じなら、ちゃんとした「島」になっているし、
ルフィ達も十分活躍できそうですが‥果たして！？
深海に空気がある理由は、
シャボンが持ち運ばれた、
ヤルキマン・マングローブ（のようなもの）がある、
地下から湧き出る
‥などが考えられます。
もう一つ、ここはフォローしておいてほしい、
というのが「光」。
例えば、ラブーンの胃の中やノラの腹の中‥
本来真っ暗なので、中で苦もなく行動できるのは漫画ならでは。
でも、島レベルとなると、やっぱりちゃんとした設定がほしいです。
私の想像力では、どうにもなりませんね‥
照明程度だとせいぜい「夜」にしかならないので、
かなりの光による、「昼」の世界が存在していると思うのですが‥
果たしてどんな「びっくり」が待っているのか‥楽しみです。
６０７話でついに魚人島が姿を現しました！！
まだはっきりしたことはわかりませんが、大きなシャボンに包まれており、
また海底からは独立し、海中に浮いているようです。
島の上半分が陸（空気のある部分）、下半分が海中という予想は合っている可能性ありですが‥
全体としてみれば大外れですね（苦笑）
